ソーシャルアイランス代表取締役桑原氏のセミナー

今の時代を生き抜く究極のコミュニケーションスキル


前半
 まず、今おかれている状況について

 1955〜1990〜2007〜2010〜2020〜
 
 過去、現在、未来を上記の五つに区切る。わかる人は、わかると思うが、はじめの1955〜1990にかけて、バブルの時代だ。
 このころは、人の人生の流れにおいてエスカレーターのようなものが存在した。つまりは、決められたこと、もしくは何もしなくても、上へと流れ着く。右肩上がりのエスカレーター。今、回りにいる人の多くは、このころに生まれた。
 この時期に、自分の土台となる部分が形成された。この時代のキーワードは「なんとかなる」 今までにそう考えたことはないだろうか?
 恐ろしいことに、気づかぬまに、がちがちにこのころの思想が植えつけられている。
 変わって、現在1990〜2007を見てみよう。
 日経平均は以前の半分にも満たない。右肩上がりだったエスカレーターは逆に、下り坂に変化した。
 努力しても、やる気があっても、報われない。過去の考えじゃ通用しない。
 通用しないどころか、逆に降下を早める場合だってある。
 
 では、どうすればいいか?
 多くの収入を得ることは、簡単ではない。フランチャイルズ等、新たなビジネスにおいて、多大な金額を必要とする。
 その中でも、失敗、成功はある。
 
 鍵を握るのはコミュニケーション能力

 コンピューターの登場により、人に求められるものは、変化した。知能、動きともにかなわない。
 人類だけに許されたもの、感情である。
 
 そこを鍛えあげることが、これからの時代においてもっとも重要な事柄である。
 今があり、現状がある。
 夢、目標にたどり着くのは、今の自分では不可能。
 進化、変化した自分だけがたどり着けるところだ。
 





今回の桑原氏のセミナー、演説中の話のテンポ、アクセントの置き方。圧倒された。
すばらしいとしかいえない。そして、これほどない説得力、表現力。どれほどの経験をつんだかは、計り知れない。
過激な口調になるところもあたっが、非常に勉強になった。